2012年5月29日火曜日

狂犬病ワクチンによる免疫力の低下

狂犬病ワクチンによる免疫力の低下・・・というとアホくさと思う人も多数いるかと思います。
またワクチンを打っても直ぐでなければその関連性は無いと思う人もいるかと思います。
うちの子の場合ですが・・・

狂犬病ワクチンを打っても見た目は何も変わったところはありません。
ちょっとしんどそうにしている以外は急激な変化も見られません。

しかし狂犬病ワクチンを摂取した次の日に腸の調子が悪くなり下痢になりました。
それも少々ではなくシャーシャーの水下痢状態です。
2日続けてこの状態が続き、その後も1週間ほど下痢状態が続きました。

実はワクチンを摂取する1週間前から腸の調子が悪かったのですが摂取2日前からそれが収まった様子で(この2日は便が出なくて腸の中で固まっているような状態)満を持して法律で決められているからと反対する私を無視し母が無理やり連れて行きました。もちろん獣医師の接種前健康診断も接種可能と判断しての接種です。

それが結局このありさま。

この間の食事も普段より少なめだったし何より治っていく兆候がありました。
考えられる原因はワクチン接種しか考えられません。

たかだか下痢じゃない・・・と思うかもしれませんが治っていた、もしくは治る直前だったにも関わらず1週間前よりもひどい下痢になるということはいとも簡単に免疫力を低下させ修復力を壊す作用がワクチンにはあるということです。

これが生理中はもちろん持病持ちの子やアレルギーのある子だったらどうでしょうか?
生理中は体力はもちろん精神的にも大変なものです。もちろん免疫力も落ちます。
持病やアレルギーがある子は体内でそれらと一生懸命戦っています。
持病が収まっている、アレルギーがちょっと収まっているときはバランスが調度良く保たれているということです。それが一気に崩れる可能性があると思うとゾッとします。
簡単に治るものも治らなくなる可能性がある・・・最悪の場合、死に至る可能性がある・・・そういった害のあるものを毎年摂取させるということを理解しなくてはいけません。
さらに不活性ワクチンにはチメロサールという有機水銀が含まれています。
イタイイタイ病の原因のものです。体内に蓄積されるのは言うまでもありません。
そんなことは百も承知で動物病院は打っているわけです。
ちなみに人間の狂犬病ワクチンにはこのチメロサールは含まれてないそうです。
どれだけいい加減なのかわかりますよね。

生き死にに関わるなら別ですが、仮に死ぬ可能性が1%でもあるとしたら、絶対にわが子に摂取させないはずです。これがいくら法律で定められているとはいえ愛犬には平気で摂取させる飼い主の心理が私には理解できません。
いくら少ないとはいえ死ぬリスクがあるものを取り入れたいとは思わない。

愛犬の健康はもちろん命を護るのは獣医師ではなく飼い主自信です。
今回の予防接種前健康診断で特に思いました。結局のところ彼らは他人ごとなのです。

おそらく今回のことを摂取した獣医師に言っても信じてもらえないだろうし絶対に認めないだろう。
副作用データーベースでも獣医師と薬剤メーカーの責任のなすり合いです。

こんな彼らに大事な家族を任せることができるだろうか?

最近の動物病院ではインフォームドコンセプトを掲げているところも少なくない。
だからこれからワクチンを打たせようとしている人、来年も打たそうとしている人は『副作用が出ない保証』、最低でも『死なない保証』を獣医師に確認してからワクチンを打つことをオススメします。

おそらくそんな保証、約束をしてくれる動物病院は1件も無いはずですからね。
だって副作用が起きた場合の対処法が完全ではないのですからね。
完全ならば死ぬ子はいません。

大往生したかったら医者にかかるな?だったか長生きしたかったら病院に行くなだったか忘れましたが本が出ています。犬の場合も当てはまりますね。