2009年7月14日火曜日

犬の下痢の原因その2

我が家の犬の下痢が少々長引いているのでしかたなく獣医に見せることにしました。
血便をともない日に何度も汁のような便をします。時には血しかでないことも。
結論を言えば今回の下痢の原因の特定はできませんでした。

急激な温度の変化で抵抗力が弱くなったからではないかという獣医の見解でした。
エアコン、扇風機の使用が多くなるにつれ体調を壊す子も少なくないそうです。
ここ最近、下痢の犬が結構訪れてきたようです。

面白いことに共通するのがすべて発情期である子だった点です。

発情期による体力の低下やホルモンバランスの崩れとこの時期に良く使うエアコンや扇風機などの影響で体調を崩したのではないかという見解でした。

丸まって寝ている場合は要注意です。
それは犬が寒がっている可能性もあるそうですから。
基本的に伸びて寝ている姿のほうがリラックスして快適な温度だそうです。
後は消化のよいものを与えることです。
基本的には絶食。
疲れた胃を休めることが一番の治療法です。
丸1日~2日も休めれば元に戻ることが多いです。
それでも食べたがる子にはカリカリドライフードならば白湯でふやかして与えましょう。
手作りなら胃に負担にならないようにミキサーなどで細かくするのがよろしいかと思います。
与える量は普段の4~5分の1。
それと病院でお薬をもらっているなら別ですが整腸剤のビオフェルミンを適量。
これで様子見です。
整腸剤ビオフェルミンは結構、効果アリです。

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