アメリカにはペットフードの栄養基準の目安としてNRC(国立研究審議会)とAFFCO(米国飼料検査官協会)があります。NRCは栄養学に関する研究結果をしていますが実用性に乏しいのが現実です。
AFFCOのほうは情報を毎年更新しており実用性が高いといわれています。
日本のメーカーもAFFCOの基準を目安に作っているところが多いと思われます。
ただしAFFCO基準もあくまでもひとつの目安です。
固体や運動量、生活環境によって必要な栄養は変わってきます。
10人と色ではありませんが10匹のわんちゃんがいれば10通りの栄養要求量があります。
こまかな数字にとらわれることなく全体的なバランスを1日単位ではなく1ヶ月、1週間単位で必要な栄養素を取ることをオススメします。
消化吸収に優れ高品質のフードであれば便は適度な硬さで量も少ないはずです。
また目に輝きがあり被毛もピカピカになることでしょう。
2010年6月10日木曜日
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