ドッグフードの品質、食いつきなどを長期保持するためにはある程度の合成添加物も必要になります。
その中でも気をつけたい合成添加物を少しだけあげておきます。
酸化防止剤
・BHA ラットによる試験で発がん性があるという報告がある合成添加物。
・BHT 腎臓、肝臓の機能障害を引き起こす。
代謝ストレス、胎児の異常、血清コレステロールの増加を引き起こす可能性のある合成添加物。
・エトキシン ゴムの安定剤、除草剤として開発されアメリカでは殺虫剤、除草剤、防カビ剤として使用。
肝臓ガン、胃潰瘍、膀胱ガンを引き起こす可能性がある合成添加物。
発色剤
・亜硝酸ナトリウム 血管を拡張させる。
血中のヘモグロビンの鉄を酸化させる。
血中の酸素運搬機能が低下する。
発がん性やアレルギーも引き起こす最悪な合成添加物。
保湿剤
・プロピレングリコール 染色体や細胞に突然変異を起こさせる危険性のある合成添加物。
着色剤
・食用赤色3、104~106号
・食用青色4、5号 共に発がん性物質が含まれる合成添加物。
そのほか
・セレン化合物 ふけ防止シャンプーに使用されている。
人の場合セレンは微量必須元素であり、摂取量が不足しても過剰でも人体に障害が生じる。
中毒症状を引き起こし、神経系の障害、食欲不振、嘔吐などを引き起こし呼吸困難などに陥 ると死ぬこともある。
犬に食べさせてはいけないものとしてチョコレートや玉ねぎなどが一般的には知られているがこれらは食べ過ぎると障害が起こる可能性が出てくるものであるし、目に見えるものである。
しかしながら合成添加物は目に見えないものであり仮に製造元が隠していれば永遠と分からないものである。
そして知らず知らずのうちに蓄積されていきます。そしていつのまにか重い病にかかってしまうことも。
何を信じるか?は個人の自由ですけれども健康の源である「食」は一番気を使いたいところです。
2009年12月16日水曜日
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