2009年6月25日木曜日

犬の食事の基礎知識

基本的に犬は肉食動物。

肉食獣動物は、獲物の草食動物を倒した時、肉も食べるけれど、
肉そのものよりも真っ先に食べるのは内臓なのです。

それは草食動物の内臓や、その中に残っている内容物には、

ビタミンやミネラルなどが含まれているから
大事なのは肉の栄養よりも、ビタミンやミネラル!
ビタミン、ミネラルは犬に限らず人間でも必要なもの。


犬は人間のパートナーとして長い時を過ごしていくうちに人間の主食である米やパンといった炭水化物や野菜を食べるようになってきました。
基本的に炭水化物は、肉や内臓からは、ほとんど得ることはできない。
基本的に肉食動物である犬は炭水化物を消化することが苦手な動物なのだ。
炭水化物は糖質になり、カラダを動かすエネルギーになるが、犬などの肉食動物はタンパク質や脂肪から合成できる分の糖質でまかなわれている。
そういったわけで炭水化物の消化が苦手な犬は人間に比べて3~5倍のタンパク質が必要
また野菜などは消化しやすくしてあげるほうがいい。

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