2009年11月10日火曜日

犬に必要な1日のエネルギー量の続き

愛犬の1日に必要なエネルギー量といいましたけれどやはり個人差というか個体差がかなりありますよね。
それは年齢であったり、活動範囲であったりさまざまですが、ただ数字にとらわれるのは良くないと思います。愛犬に必要なエネルギー量はあくまでも目安。同じ犬種で同じ年齢、性別でも似た数値にはなっても全く同じエネルギー量が必要ということはありません。人間でもそうだけどそれぞれにあったエネルギー量があるはずです。それは飼い主さんが一番良く知っている、もしくは確認できるのではないでしょうか?

細かいカロリー計算も必要かもしれないけれど目に見える体格はもちろんのこと筋肉のつき方、毛艶、調子の良し悪しなどなどそのときの状況によって必要なエネルギー源やエネルギー量は変わってきます。
科学的に徹底管理することもいいけれどケースバイケースで与える量や質を換えることがいいと思います。
それに普通の人が科学的にすべての食物のカロリーを計算することはかなりめんどくさい。
それがめんどくさいからカロリー表示のある加工品のドッグフードを与えるわけです。
でもこの加工品であるドッグフード、カロリーは満たしているのかも知れないけれど質に疑問符が付きまといます。質の悪いドッグフードに当たると最悪、人間でいえばカロリーは満たしているが質の悪いスナック菓子などを食べているのと同じようなものですからね。

そうならないためにもドッグフードでも手作りフードでも数字にとらわれず愛犬の全体の様子を観察しながら与えることが大事です。

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