2009年8月14日金曜日

ガンと活性酸素

ガンを含むあらゆる病気の進行に関係しているのが活性酸素です。
活性酸素とは動物が酸素を体内に取り入れることで生成され有害物質から体を守る役割も果たしています。しかし、この活性酸素も必要以上に摂取してしまうと細胞を攻撃する有害な物質に早代わり。
この活性酸素を増やす要因として考えられているのが排ガス、タバコ、殺虫剤や他の化学物質、薬などです。これらは普段身の周りに普通に存在します。
活性酸素が多量に発生するとそれを解毒しようとする働きが体の中にはありますが、大量の体内酵素が必要となってくるわけです。その結果として、免疫力が低下してしまいます。
活性酸素を抑制する物質が抗酸化物質とよばれるものです。
抗酸化物質として有名なのがビタミンC、ビタミンE、カロチノイド、イソフラボンなどです。
これらの栄養素が含まれている食材を意識的に取るようにすることでガン予防につながります。

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