2009年8月14日金曜日

ガンの原因ー食材から考える

 ペットフードを加工する段階で有害な物質が添加されていなかったとしても安心はできません。
なぜなら食材の中にこれらの物質が残っている可能性があるからです。私たちが食べるものでも問題視されていますが家畜の伝染病予防、成長促進などに使われる大量の抗生物質やホルモン剤、野菜などを育てるために使われる農薬や化学肥料などの残留などの問題があります。
特に原材料の素性がわからないドッグフードなどの加工食品についてはこの問題が不安視されます。
また加工食品となると生きた栄養素を加工段階で喪失している恐れもあります。生きた栄養素の中にはガンの抑制に有効なものがあると考えられています。
ガンとは関係ありませんがある動物園では肥満になった動物に与える餌を加工した餌から生食に変えることによって動物のダイエットに成功したという話もあります。加工食品はすぐに食べることができ非常に便利ですが、食べ物が本来持っている栄養素を喪失しているリスクもあるということを念頭におかなければなりません。原材料そのものの安全性を重視、確認する必要がある時代なのです。

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